2008年10月07日

超銀河ラブストーリー

基本的にウサギ関係のことしか書かないブログですが、さすがに衝撃が大きかったというか……

いや、僕がこういう書き出しをすると良くない記事を想像する人もいるんでしょうけど、そんなことありませんよ?

ただでさえ訪問する人も少ないのに、ウサギとはまったく関係ない上に人を選ぶようなことなので、興味のある人は「続き」からどうぞ。

先に書いておくとアニメの話です。

今週は諸事情あって殆ど自宅作業になるので、時間の使い方がかなり自由です。なので、録り貯めてあった「マクロスF」をラストまで一気に観ていたんですが……

ラストに近づくにつれて、観ている最中、

「……」

終始こんな感じです。

いや、黙って観ていたわけではなく、あまりのクオリティに声も出ないというか……

アニメとゲームは結構近い業界なので、業務的に関わったこともあります。知り合いにはアニメ業界で働いている人もいますし、共通して関わることとして、声優さん達と仕事をすることもあります。
なので、知らない業界ではありません。

僕がゲームの仕事をしている理由の一つに、

「ゲームは受け手がさわって遊べる」

という点があります(その分、受け手の意志が介入しやすく、作り手の意図しない伝わり方になりやすいという難しさもあると言えますが)。

アニメに限らず映像作品は受け手がさわれない分、より繊細に描いていかないといけない難しさはあるものの、受け手の感性に届いたときの衝撃は相当なものでしょう。

で、その「受け手(僕)の感性」に、この作品はまさに「相当な衝撃」を与えてくれたわけでして……

「何てモノ作ってくれたんだ……」

最後まで観てしばらく呆然とした後に出た最初の一言でした。

圧倒的というか、問答無用というか……ただでさえTVアニメとは思えないレベルの映像と楽曲だっていうのに、それらをこれでもかというくらいに惜しみなくつぎ込んで、なおかつ各要素が互いに打ち消し合わないようにまとめ上げた演出の巧さは、まさにプロの仕事です。一視聴者としての僕に十分すぎる満足を与えてくれました。

逆に、同じエンターテイメント業界で作品制作に関わる人間としては、寒気すら感じました。正直、これをゲームでやられていたらと思うとゾッとします。

深夜アニメだった都合上、普段からアニメを観る人じゃないと観る機会はないと思いますし、その辺を歩いている人に、

「マクロスFって知ってますか?」

なんて聞いたところで、首を縦に振るのは秋○原を歩いている人くらいでしょう。

ですが、SF作品に抵抗がないのであればぜひ観てもらいたい作品です。
映像の良さもさることながら、音響演出まで含めた楽曲のレベルの高さは鳥肌ものです。
劇場アニメでもここまでやった作品は少ないのに、週間放送のTVアニメで1話から最終回(25話)まで、よくこのクオリティを維持し続けて作りきったものです。

日本のアニメは世界に誇れる文化だと言われますが、ゲームもそう言われることが多いです。これからの仕事に対して、改めてやる気が出ました。

……いや、正直言うと、最後まで観終わったときは仕事続ける自信は根こそぎ奪われかけたんですけどね(−−;

マクロスF公式サイト
http://www.macrossf.com/

ニックネーム ゲーム屋さん at 21:37| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
仕事しなさいなパンチ
Posted by 金田@敏腕アシスタント at 2008年10月08日 03:54
>キンタ
……やってます(T_T
Posted by ゲーム屋さん at 2008年10月08日 12:25
マクロスFそんなにスゴいですか〜
時間が出来たらレンタルしてみようかな。。
「愛、覚えていますか(でしたっけ)」を観に行ったのはもう20年以上前の事なんですよね。。。
ミリアのファンでしたが、さすがにもう出てないですよね(^^;)

Posted by ram at 2008年10月09日 21:37
>ramさん
「愛〜」だと、初代マクロスの劇場版でしたっけ? 初代はTV放送で見たことはないんですけど、「愛〜」だけはDVDで見ました。
さすがにFは初代の50年後の話ですし、ミリアはいませんでしたよ。ミリアとマックスを彷彿とさせるペアはいましたけどね(わかる人にしかわからない話だろうなぁ……)
Posted by ゲーム屋さん at 2008年10月11日 17:06