2009年03月30日

4504

マロンに限らず、キュアとニアの分も含めて写真を整理していたのですが、やっと終わりました。
仕事の合間を見ながらなので進みが遅かったというのもあるのでしょうが、まとめ終わった写真が、全部で4504枚。時間がかかったのは、この分量が一番の原因でしょう。我ながら良くこんなに撮ったものです。
最近はデジカメの使用頻度が落ちましたが、そもそもデジカメ自体マロンの撮影用に買ったんだし、使わなくなったのも当然かもしれません。

写真の整理が終わってから、ベランダで一服しつつボーッと眺めていて……

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まだ、引っ越しする前。夜中にシナリオ書きに煮詰まって、眠気覚ましに顔を洗った直後、何気なく目を向けたらマロンもこんなことしていて……
同じようなことをしていたと、何だか嬉しくて慌てて撮った一枚です。

あのときシナリオ書いていたゲームは、もうとっくに発売されていて……

改めて、長い間僕と一緒にいたんだと思ったら、恥ずかしい話ですが気がついたら泣いていました。

我慢したわけでもないし、そもそも涙腺の弱さは人一倍の僕が、マロンが亡くなってから一度も泣かなかったのに……

思い出話でも書こうと思い立ってからしばらくの間、書く題材はあるものの、何となくためらっていました。理由はわからなかったけど、書いては消しての繰り返し。
でも、今はちゃんと書いていこうと思えるようになりました。僕が自分の中で何かしらハッキリとした区切りが付くまで、マロンが待っていたのかな……とか。何の根拠もないのにそんなこと考えて、ホントにいい子だな、なんて思う辺り、どこまでも親バカです。

まあ、そんなことがなかったとしても、写真を撮るのも撮られるのもあまり好きではなかった僕がこんなに撮っていたこと自体、親バカのいい証拠なんでしょうね。

そんな僕と一緒にいたせいか、揃ってこんな困ったクセも持っていましたし

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キミ達……そんなに居心地のいいトイレを作った覚えはないよ?


それにしても、未婚の僕に「親バカ」なんて言葉を普通に使わせるとは……大した息子達です。

ニックネーム ゲーム屋さん at 02:55| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月19日

近づくと逃げていたウサギ

お世話になってきたウサ飼いさん達のところへ遊びに行ける程度にはなりました。
時期が時期だけに身の回りがめまぐるしく動いています。そのせいか、時間が経つのがあっと言う間ですね。

落ち込んでいても、笑っていても、時間は等しく過ぎるもの。気がつけば、もう一月以上経っています。

とりあえず、このブログをどうしようか色々と考えたのですが、別れが最後の記事では、あまりにも……このまま閉鎖するのはあまりにも悲しいので、親バカは承知で思い出話でも綴ることにしました。

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僕のところに来たばかりの頃に撮ったものです。ケージに近づくだけで、こうやってケージ奥の隅っこに引っ込んでジッとしていました。
こっちを見向きもしないので、僕も色々と不安を抱えていました。
この頃は、少し太っていましたね。
ニックネーム ゲーム屋さん at 04:36| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月04日

いつか答えがわかるときまで

※自分の仕事が物書きだと言うことが恥ずかしくなるくらい、まとまりも何もない文章ですがご勘弁を。



マロンのことを考えないのは無理なんですが、それでも一月近く経てば少しずつではあるものの落ち着きもします。もっとも、ウサギ部屋だけはどうしても片付ける気になれず一月前から時間が止まったままですが……

マロンはもともと保護ウサギで、里子として僕のところに来たのですが、一月近く、

(マロンは幸せだったのかな……?)

と考え続けてます。

保護される前のマロンがいた環境は、ウサ飼いさんでなくても異常としか言えない状態でした。

炎天下の中、外に放置されていた掃除もされていない鳥かごにもう一匹の子(※)と押し込められて、殆ど身動きもできない状態。水もなく、与えられていたのは芽が出たジャガイモだけ。
オス同士ではケンカが当たり前なのに、ロクに身動きもできないサイズの鳥かごの中では無理だったのかもしれませんが、そもそもケンカするような元気もなかったように思えます。
トイレなんてもちろんないから、保護された直後は毛も汚れきっていて酷い状態だったそうです。病気にはなっておらず痩せていただけだというのは、本当に幸運だったとしか言いようがないと思います。

※マロンがウチに来てから程なくして、その子も別の里親さんに迎えていただけたそうです。

いくら個体差があるとは言え、トイレの概念もない、そもそも動くスペースもロクににない環境だったのだから、完璧にトイレを覚えるまで年単位で時間がかかったのも無理はないでしょう(事実、保護宅にいたときもトイレは使えなかったそうです)。

あんな環境でマロンが人間に慣れたとは思えません。保護されるまでマロンにとって人間は恐怖の対象でしかなかったでしょうし、そうでなかったとしても、自分に対して行為を向けてくれる存在ではなかったはず。

(この子をウチの子に受け入れよう)

そう決めたところで、慣れてくれる保証もなければ、当然その自信もあるわけなくて……
正直、不安の方が大きかったのは事実です。

そんないきさつがあるだけに、どうしてもマロンに関しては幸せだったかどうか考えてしまいます。

引っ越しの際、十分に遊べる専用の部屋を作ったのも、狭い空間に押し込めるのが嫌だったから。放し飼い状態にしたのも同じ理由で、トイレは、そのために覚えてもらったようなものです。

確かに、ケージだけ見ても広くなった上、実際には家の中も好きに動き回って遊んでいても大丈夫。ご飯も水も毎日切らさなかった。

撫でるのも抱っこするのも慣れてくれたし、腕の中で寝てくれることもあったし……

それでも、

(まだ何かできたんじゃないか?)

という感覚が消えません。

マロンに返事をもらうことはできないとわかっているし、そもそも返事が欲しいわけでもないんですが……

決して順風満帆な一生ではなかっただろうし、僕には想像できない扱いだったからこそ、その分を埋めてあげられたかどうか。忘れさせてあげることができたか疑問です。


気持ちと頭の整理をするのにも時間はかかります。だったら、もう一つくらい考えることが増えても同じこと。きちんと自分の中で整理が付くまで考えることにします。

マロン、幸せだったのかな……?
ニックネーム ゲーム屋さん at 03:02| Comment(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする